阿波踊りは徳島でお盆の季節に行われる大規模な祭りです。この季節になるとニュースなどでも取り上げられるほど有名な祭りである阿波踊りとは、どのような祭りなのでしょうか。

 

阿波踊り

 

阿波踊りとは。その起源

 

阿波祭りとは、徳島発祥の盆踊りのひとつです。日本三大盆踊りの一つだと言われているこの阿波踊りは、数日に渡って行われ、約1000人の踊り子が鳴り物を鳴らしながら練り歩く有名な総踊りでフィナーレを迎えます。

 

阿波踊りの始まりには、実はいくつかの説が存在しています。

 

築城起源説
1586年(天正14年)※、徳島藩の藩祖・蜂須賀家政が徳島城の築城を記念して、城下の人々に城内での無礼講を許した際に踊られたものを阿波おどりの始まりとする説。『阿波よしこの節』にも歌われているなど、もっともよく知られた説。
※1587年(天正15年)との説もある。

 

盆踊り起源説
鎌倉時代の念仏踊りから続く先祖供養の踊りを起源とする説。

 

風流踊り起源説
戦国末期の勝瑞城で行われていた風流踊りを起源とする説。「風流」は着物や装飾に趣向を凝らしたもの。

 

阿波踊り会館公式HP参照より)

 

踊り方の特徴

 

阿波踊りは、連と呼ばれる集団でチームとして踊ります。その踊り方には連によって違いがあり、その違いは三大主流と呼ばれる踊り方に分かれています。

 

のんき調

もっとも古くから踊られており、3つの主流のなかでは最も明るくほがらか、親しみやすさが特徴です。

 

娯茶平調(ごじゃへいちょう)

有名連である「娯茶平」からその名が付いたと言われています。腰を低く落とし、すり足気味に踊るのが特徴です。

 

阿呆調

娯茶平調と同じく、こちらも有名連「阿呆連」からその名が取られました。3つの主流の中では最も激しく、クールでかっこよく踊ることが特徴です。

 

 

このように踊り方もさまざまで、違いを比べながら鑑賞するのも楽しいですね。

 

「徳島 阿波踊り」のまとめ

 

阿波踊りは三大盆踊りのひとつと言われており、フィナーレの総踊りが圧巻。独自の踊り方をしており、それにはさまざまな違いがあります。踊りの違いなどを見比べるのも楽しそうです。